どーも。
ポンポンライスです(*^^)v
暑い日が続きますね。
みなさん、どの様にお過ごしでしょうか?
湿度も高いので、コロナだけでなく、熱中症にも気を付けていきましょう。
さて、今日ご紹介する映画は、
『チョコレートドーナツ』です。
高い評価を受けている映画なので、知っている方も多いでしょう。
受賞歴はないものの、のちに名作と呼ばれるようになった作品です。
大人になったら一度は見ておくべき作品だと思います。
見る際は必ずハンカチ、ティッシュをそばに置いておくことを推奨します。
※本ページの情報は2020年8月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
『チョコレートドーナツ』
監督:トラヴィス・ファイン
公開:2012年
キャスト:アラン・カミング、ギャレット・ディバラント、アイザック・レイヴァ他
あらすじ
ショーダンサーのルディは、ゲイであることを隠して生きる検事局の男性ポールと恋に落ちる。ルディはアパートの隣室に暮らすダウン症の少年マルコのことを気にかけ、彼の母親が薬物所持で逮捕されたことから、ポールと一緒にマルコを引き取ることにするが…。
1970年代の米国・ブルックリンで実際にあった話を映画化。育児放棄されたダウン症児を家族に迎え入れるため、法や社会と戦うゲイカップルの、揺るぎない愛と絆が見所!!
ここがおススメ!
実話に基づいた人種差別のリアルを描く
今ではLGBTQの理解が進んできてはいるものの、やはりまだどこかに残る偏見。
この映画は約8年前の作品で、1970年代のアメリカのリアルを描いていますが、現在とは大違い。
ひどい偏見の中で強く生き抜く主人公のルディとポールの姿がかっこよく、かつリアルに描かれています。
強い愛と絆
ダウン症の子供、マルコを引き取ったルディとポール。マルコを1人の個性をもった人間として公平に扱う2人のカップルの姿は、現在にも残る差別的な考えをもつような人たちに強いメッセージ性があります。
最後に
今はだいぶ収まってきたアメリカの黒人差別の事件。
人種や障がいに対する考え方は改善方向には向かっていますが、それでも、そういった差別がゼロになることはおそらくないでしょう。
それでも、理解しようと現実に目を向けることはとても大切なことです。
そのきっかけになるこの映画『チョコレートドーナツ』。
ぜひ、見てみてください。
では、これにて(^-^)
コメントもお待ちしております。